お知らせ

2017年12月

2017.12.31 ブログ - 聖ヨハネ会

12月5日 東京2020を目指して

11月19日(日)第30回記念『心をつなげる福祉マラソン大会』が江東区荒川河川敷で開催されました。
小金井聖ヨハネ支援センター就労移行の利用者の舛淵さんが初出場ながら10キロコースで見事優勝し金メダルを獲りました。

舛淵さんはマラソンが大好きでよく一人でトレーニングをしているとのことです。
いろいろなマラソン大会でこれまで5キロコースを走ってきましたが、10キロコースは今回が初めてで、見事優勝!すばらしいですね。

目標は東京2020パラリンピック出場、皆様、応援してください!

桜町聖ヨハネホーム 栄養部の試み 2017年度

2017.12.31 ブログ - 高齢部門

おやつ作り。今回はふわふわティラミスです♪

3月23日、2階食堂で、栄養部によるおやつ作りを行ないました。
本日は、栄養部職員開発の新食感!「ふわふわティラミス」です。
作り方は、濃い目のコーヒーをお皿に薄く敷き、その上からティラミスのもとを入れた「エスプーマ」を使用すると、ふわふわの生クリームのように出てきます。最後にココアパウダーをかけ、召し上がっていただきます。
「エスプーマ」を使用することで、嚥下の能力が落ちやすいご高齢の方でも美味しいスイーツがもっと楽しむことができます。炭酸ガスを使用しているため淡い炭酸が効いていて、甘いだけでなくとても爽やかな食感なのです♪♪おいし~いいいい♪♪
ご利用者の皆様にお楽しみいただける幅もぐっと増え、園長も栄養部の研究熱心さに感心していました。この付近で早い開花をするホーム中庭の桜を見ながら、春を感じた温かく甘い午後の楽しいひと時を過ごしました。

今回の郷土料理は『秋田県』でした。

今回の郷土料理は、秋田県です。
メニューは、ごはん、しょっつる鍋、とんぶりのマヨネーズ和え、いぶりがっこです。
「しょっつる鍋」は、白身魚のハタハタと白菜・人参・葱・豆腐を入れ調味料として魚醤を使用したお鍋料理です。
「とんぶりのマヨネーズ和え」は、畑のキャビアと言われているとんぶりと、胡瓜・大根・カニかまをマヨネーズで和えた料理です。
「いぶりがっこ」は、秋田県の伝統的な漬物で、干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、囲炉裏の上に吊るして燻した大根を米ぬかで漬け込んだものです。
本日は、小雪がちらつくほどの寒さで、温かい「しょっつる鍋」はご利用者の皆様だけでなく、職員もほっこりとした気分にさせてくれました。

今回の郷土料理は『高知県』でした。

今回の郷土料理は、高知県です。
メニューは、こうしめし、おいとこ煮、土佐ぬた、ゆずゼリーです。
「こうしめし」とは、もみのり、ちりめんじゃこ、たくわんをご飯に混ぜ、年越しに食べたことから「年越し飯」と呼ばれていましたが、訛って「こうしめし」になったそうです。
「おいとこ煮」は精進料理で、里芋、人参、大根などを使った煮物に小豆を加えたものです。「土佐ぬた」は、にんにくの葉、味噌、砂糖、酢を混ぜて作った土佐伝統の緑のソースです。また、高知県はゆずの生産量で全国40%を超えると言われているそうで、今回はゆずを感じることができるゼリーを作りました。
まだまだ寒さ本番です。栄養をしっかり摂っていただき、皆様元気におすごしいただければと思います。

今回の郷土料理は『富山県』でした。

今回の郷土料理は、富山県です。
メニューは、ご飯、ぶりしゃぶ鍋、かぶらのやちゃら、りんごのコンポートです。「かぶらのやちゃら」とは、「やたら」に多くの野菜を使用することから由来しているそうで、今回はかぶと人参ときゅうりとみかん缶、ゆずの皮を甘酢和えしたもので、「かぶらのやちゃら」を作りました。
本日のお昼は日中もかなり冷え込んだ陽気となったので、卓上コンロを使っての「ぶりしゃぶ鍋」です。ぐつぐつ煮込んだお鍋の蓋を開けると「ふわーーっ」とした湯気が出て、ご利用者様も職員も幸せな気持ちになりました。あつあつのぶりとお豆腐とお野菜を大根おろしとポン酢で召し上がっていただき、「こんなに美味しいものは生まれてから初めて」などの声が出るほどでした。皆様に大変喜んでいただきました。

食に関するミニ講習会~冬こそ免疫力、風邪を防ぐ食べ物~

平成29年11月28日、ホーム1階にある喫茶室で栄養部による「食に関するミニ講習会」を行ないました。
いよいよインフルエンザなどの感染症シーズンの到来です。風邪をひきやすい人とそうでない人との違いについて、そのポイントは「免疫力」です。
高齢者にとって加齢を食い止めるビタミンとしてビタミンKやDやCがあります。
ビタミンKは緑茶などに含まれ骨にカルシウムを沈着させ、ビタミンDは魚に含まれ体内のカルシウム濃度を一定に保ち、ビタミンCは果物や野菜に含まれ骨形成及び免疫力強化に欠かせません。参加されたご利用者様はメモを取られたりなど、熱心に受講されていました。

おやつ作り。今回はたこ焼き風ホットケーキです♪

11月17日、1階にある喫茶室で栄養部による「おやつ作り」を行ないました。
今回は、たこ焼き風ホットケーキです。
可愛い形に仕上がったホットケーキを参加したご利用者様は美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。
途中、園長も皆様の中に入り、生まれ育った土地の話などで盛り上がり、楽しい午後のひと時を過ごすことが出来ました。

今回の郷土料理は『茨城県』でした。

今回の郷土料理は、茨城県です。
メニューは、ご飯、魚のつみれ鍋風、そぼろ納豆、梅しそゼリーです。

そぼろ納豆は、切り干し大根と人参をしょうゆ味で煮、それにひき割り納豆を混ぜたものです。また、つみれ鍋風は、茨城県特産のレンコン、いわしのすり身で作ったつみれ、絹ごし豆腐、にんじん、まいたけを煮、大根おろしとポン酢でいただきます。

ご利用者の皆様、大変美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。

おやつ作り。今回はクレープです♪

おやつの時間に場所を変えて、1階の喫茶コーナーにて栄養部の方がクレープを実際に目の前で焼いてくれたものを、好きな中身で召し上がっていただきました。やはり女子は甘いものには目がありません❤

何を巻きましょうか?

今回の郷土料理は『長野県』でした。

今回は、長野県の郷土料理と言うことで、信州そばです。長野県出身のご利用者様は、懐かしく喜んで召し上がっておられました。

敬老の日のお食事です♪

常食です。

ふたを開けると「わー!おいしそう!」と嬉しそうでした。喜んで頂けてこちらも嬉しくなります♪

ソフト食です。凍結含浸法で処理した食材も入っています。

ゼリー食です。紅白でお祝いを表したり、『寿』の字がはっきり見えます!!

今回の郷土料理は青森です♪

今日のお昼の献立は、郷土料理で、青森県です(^ 0 ^)♪
ホタテごはん・いかメンチ・けの汁・リンゴのコンポートです。
写真の右下の器のものがけの汁です。『けの汁』???青森県の津軽地方から秋田県にかけての範囲で作られている郷土料理だそうです。細かく刻んだ野菜を昆布出汁で煮込んだ汁物だそうで他地方の七草がゆに相当する小正月の行事食として作られているとネットで調べて分かりました。青森県出身のご利用者様に喜んでもらえると嬉しいです。

おやつ作りをしました♪ ~ところてん~

夏とは思えない秋雨のようなお天気でじめじめしていますが、今回はさっぱりとした、ところてんを押しておやつ作りを楽しみました皆様ところてんを押すつき出し器を「懐かし~わぁ~」と仰りながら、きれいに素早く押し出されていました。トッピングは「全部のせちゃうわぁ~」と仰りながら、お好きな果物やクリーム類を載せて召し上がっておられました。昼食が冷やし中華でしたので、のりやゴマと酢醤油のすっぱいところてんではなく、甘いトッピングで召し上がっておられました。やはり女子は甘いものは別腹ですね

今回の郷土料理は、福島県です!

今回は、福島県の郷土料理で、喜多方ラーメンです。皆さん笑顔で召し上がっていました(^0^)

栄養部が取材を受けました♪

医療や介護現場での栄養の未来を考えている、日本医療企画の雑誌『ヘルスケア・レストラン』の取材を受けました。前回は“最期の瞬間まで食べる幸せを支える”2017年5月号に掲載されています。是非ご覧ください!今回の取材内容は9月20日発売の9月号に掲載される予定です。我が栄養部は、栄養の側面から一生懸命ご利用者様を支えています。

3月9日 本日のさくらカフェにて

ホームの中庭の隅に、毎年写真のような実をつける木があります。これ、なんだかわかりますか?
「レモン」であることが最近わかったのです!

グレープフルーツ大の大きな大きなレモン。このレモンで、レモンクリームのケーキを栄養部職員が作ってくれました♪ とっても美味しかったです~

「さくらカフェ」のご案内

毎週木曜日の11時から15時までの4時間、ヨハネホームの1階の喫茶室にて、栄養部主催の「さくらカフェ」を昨年2015年6月からオープンしています。
ご利用者様とご家族が一緒に過ごせる場所を提供することが目的となっています。ご利用者様お一人でのご利用は、お持ちの病気などからも難しいのですが、ご家族と一緒ならばご利用可能です♪
センターのご利用者様も職員と一緒に時々いらしてくださいます。紅茶・コーヒー・そして季節のよっては、ホームの屋上で栽培した赤紫蘇のジュースも提供し、好評でした。食事の飲み込みが難しい方用のケーキなども提供しています。また、ホームの栄養士が常駐していますので、ちょっとした食についての疑問・相談などにもお答えできます。併せて職員がホッと一息入れられる場所とshちえも活用しています!
今後どのようにこの活動を広げていくか、少しずつ検討してまいります!!

郷土料理 ~沖縄県~

沖縄県の郷土料理!
メニューは、ジューシー(沖縄炊き込みご飯)・アーサー汁・フーチャンプルー・マンゴーです。
栄養部の職員も、調理についていろいろと研究して作ってくれています。チャンプルーはスパムも入っていてとてもおいしそうでした。炊き込みご飯を少し試食させてもらいました!とっても美味しかったです。

郷土料理 ~愛媛県~

今回の郷土料理は愛媛県♪
我が栄養部のエースが前日から鯛のアラを丁寧に処理して、じっくり煮出した煮汁を使用して作った鯛めしと鯛のすまし汁です。
丁寧な下処理で臭みもなく、鯛のうまみが出て、本当に美味しい一品でした。
みかんとじゃこのサラダと芋炊きもとっても美味しかったです。

郷土料理 ~愛知県~

栄養部取り組みの『皆様の郷土料理』
今回の郷土料理は愛知県♪
きしめんと煮味噌とあずきのデザートでした。
煮味噌はお野菜をたくさん刻んで、鶏肉や厚揚げ、お芋と一緒に赤味噌で煮たおかずです。
とても懐かしい、優しいお味でお腹も心も満たされました。

ピザパーティー

栄養部さんが屋上で取れたトマトでトマトソースを手作りしました。
それを使ってのピザパーティーです♪
具材でのっているトマトも屋上のヨハネ産です。
バジルは中庭で採れたものです。太陽をいっぱい浴びたトマトなので、甘みもあり、酸味も程よくあり、みなさん美味しく召し上がっていただきました。
園長を中心にピザの本場イタリアやヨーロッパ・バチカンへの旅行のお話で盛り上がっていました。

男性のための簡単お料理教室

男性の方のための簡単お料理教室を開きました。

今回はお米の炊き方と温め方をお話ししました。

桜町聖ヨハネホーム ホーム職員の取り組み 2017年度以前

2017.12.31 ブログ - 高齢部門

感染症対策委員会による勉強会を実施しました。

いよいよ感染症ハイシーズンです!!感染症対策委員による介護係のおもに新人職員を対象に行いました。
「ご利用者様に嘔吐があった時の対応」について、マニュアルの読み合わせと実際の手順についての勉強会でした。感染症の3大原則『持ち込まない』『拡げない』『持ち出さない』の1つ『拡げない』の適切な実行の為、今年も皆真剣に取り組んでいます!!

栄養・褥瘡対応委員会による勉強会を行ないました。

座学では褥瘡を防止するための視点を学び、実技では食事介助時の良い姿勢のポイントをしっかり踏まえたものをクイズ形式で行い学びました。
多くの新入職員が出席し、先輩職員が身に付けた技術を惜しみなく新たな職員へ伝えていくことで、介護技術の承継とヨハネホーム全体のレベルがあがっていくことを改めて実感できる勉強会となりました。

ターミナル期のケアについて、勉強会を実施しました。

 
より良い『老いから看取りまで』を実現するために、ターミナルケア委員会が主催して、主に新入職の介護職員を対象に、当ホームでのターミナル期のケアの考え方、大切にしている事が共有できるように勉強会を実施しました。

ストレス対策講座を実施しました。

・安全衛生委員会主催で今年も講師を招いて『ストレス対策講座』を実施しました。ストレスに対するセルフコントロールについて、実際に体を動かしたり、皆で話し合ったり…。こういう場もストレス対策になると思います。

『急変時の対応 ~座学と演習~』 園内研修を実施しました。 

今回は、介護事故予防対策会議主催で『急変時の対応 座学と演習』として急変時に気づけるように、また急変に対応できるようにと基礎知識を学びました。
演習では「意識の無い方」への初期対応を実際に体験しました。当ホームは桜町病院が隣接しており、夜間急変時は直ぐに桜町病院の当直医や当直師長さんが来てくださいますが、それまでの初期対応や桜町病院では対応できない状況の場合は、119番通報をして救急車対応となります。『その時』に慌てないように、日頃から急変時の心構えは必要であると思います。医務係と介護係が連携し、医務係長から座学で学び、実際の場面を想定して介護係長を中心に演習を行いました。皆真剣に取り組んでいました。

真剣にデモンストレーションを見ています。

自分たちでも実際にやってみます。

大人用 紙おむつの勉強会を実施しました!

8月24日に主に今年入職した新人さんを対象に、『大人用 紙おむつの勉強会』をカミ商事株式会社様にご協力頂き実施いたしました。ご利用者様の快適性もさることながら、感染症対策の観点からも、効果的な装着についてきちんと勉強することは重要であると考えています。

平和慰霊祭後に茶話会を実施しました

毎年高齢福祉部門では、その年に旅立たれたご利用者様のご家族様をお招きし、平和慰霊祭を執り行っています。その後に、ホームでは、ターミナルケア委員会が中心となり、旅立たれたご利用者様を偲び、ご家族様と語り合う場を設けています。ケアをさせていただいているその時は精一杯ケアをさせていただいていると思い、お見送りした後には、ターミナルケア委員会において、介護係,医務係,生活相談係とそれぞれが自分たちのケアを振り返っています。しかし、ご家族様の想いがどうであったのか?少し時間が経ちご家族様も落ち着かれたこういった場で、思い出を共に分かち合いたい。そしてお気持ちをお聞かせいただき、また今後に向けてより良いケアにもつなげていきたい。そのような思いで、茶話会を実施させていただいております。限られた時間と職員しか参加できませんが、こじんまりとゆっくりとお話が出来て本当に良い時を過ごせました。ご参加くださいました御家族の皆様ありがとうございました。

摂食・嚥下についての学習会を実施しました!

8月9日、今回は職員からの要望もとても多かった、摂食嚥下の学習会を「口から食べるを支援するために」として、ことばの相談室はるの言語聴覚士 松木るりこ先生を講師にお招きして、実施しました。なるべく最後までお口から食べていただきたいと私たちは考えケアをさせていただいています。その中で私たちも嚥下の評価をどうしたらよいかと試行錯誤しながら評価をしていました。KTバランスチャートの紹介もいただき、今後に生かしていきたいと思います。職員もたくさん参加し、最後までお口から食べていただきたいという皆の熱い思いと今回の勉強会の内容が一致し、今後のケアに生かせると思います。松木先生ありがとうございました♪

北区にある『うきま幸朋苑』さんに施設見学に行ってまいりました!!

昨日、北区にあるうきま幸朋苑さんに見学に行って参りました♪
このご施設様は、昨年の9月に開催された研究大会「アクティヴ福祉IN東京」で発表なさり、今年5月にその発表が大変良かったということで、東京都社会福祉協議会機能訓練指導員・介護職員研修委員会合同研修で“アクティヴ福祉IN東京16の発表から学ぶ「介護リフト」の導入と実践”というタイトルで再度事例発表をされました。それに参加し、とても素晴らしい取り組みをされていると思い、研修終了後発表者の機能訓練指導員の持吉様や係長の豆田様に色々と質問させていただき丁寧にお答えいただきました。もっとお話を伺いたい!!と「是非、施設見学をさせてください!!」と図々しくもお願いし、快諾頂き本日に至りました。
持吉様には当日もご丁寧に時間を割いて見学とご説明賜り誠にありがとうございました。リフトに対する取り組みもさることながら、『もっとご利用者様のために』と考えてお仕事されている姿に感銘を受けました。又法人内での事例発表会もありユニットリーダーの方もそれに向けて準備されているとのこと。仕事に対する前向きな姿勢は改めて学ぶべきと思いました。
うきま幸朋苑の皆様本当にありがとうございました。

7月17日に開催された『福祉の仕事 就職フォーラム』にブース出展致しました(^o^)

私たちのブースに足を運んでくださった皆様ありがとうございました♪
つたない説明でしたが一生懸命にお話しさせていただきました。
しかし! 『百聞は一見にしかず』 です。是非とも我々のホームに見学に来ていただき、優しい空気感を感じていただけると嬉しいです。
見学日は事前にご連絡いただければ御対応させていただきます。
ブースに来てくださった方も逃してしまった方もぜひぜひお待ちしております。

7月17日 東京国際フォーラムで「福祉の仕事 就職フォーラム」に出展します!

来週7月17日に『福祉の仕事 就職フォーラム』にブース出展致します♪
会場は東京国際フォーラム展示ホールE-1ガラス棟(G)の地下1階です。
私達のブースは入口エントリーシート記入・回収コーナーを過ぎた右斜め方向の25番ブースです!現場で働く職員が現場の生の声をお話しします。
是非私たちのブースに足を運んでください。お待ちしています(^o^)

「介護職による一時救命処置」研修を行いました!

6月9日(金)に施設内研修で、夜間急変時の対応のための「介護職による一時救命処置」を、小金井消防署のご協力により実施しました。当ホームは隣に病院があるので、急変などがあれば夜間何時でも病院に連絡をして、病院から看護師や医師が駆けつけてくれます。それまでの数分間のことを想定して、介護職による一時救命処置の研修を行いました。職員みな真剣に研修を受けていました!

栄養・褥瘡委員会主催で勉強会を開きました!

今年は、介護技術担当職員も共同で行いました。外部研修での車いすの正しい姿勢も他の職員に伝達講習をし、正しい情報の共有を図りました。年々、内容についても中身の濃いものとなってきています。
今年もホームでの褥瘡発生はゼロでした。これも職員全員の学習の賜物だと思います。
これからも頑張ってスキルアップしていきます♪

ヨハネホーム家族会勉強会とストレス対策講座をひらきました

<家族会勉強会>
11月28日に桜町病院ホスピス医師の大井裕子先生の提案で「暮らしの中の看取り」~準備講座~をテーマに勉強会を開催実現しました。家族会役員の方をはじめ、家族会の方々にお集まりいただき、先生よりお話を伺いました。

大井先生より『過度な医療は却ってご本人の苦痛になります』、『痛みや苦痛を取って差し上げることは可能です』『その時というのは必ず来ます。その時にどうして行きたいのか?一緒に考えましょう』という言葉に皆さん安心されたご様子でした。
また大井先生は、看取りの時間は、職員の心にも残り続ける。看取りの時間は妨げになることもあるし、癒しにもなる。残されたご家族、職員に良い看取りだったと癒しになるような看取りケアを考えなければならないとお話されていました。

安全衛生委員会主催の「ストレス対策講座」を介護労働安定センターより講師に来ていただき実施しました。
隣同士で話し合ったり、自分の思考の傾向を探ったり、すぐにできるストレス解消法等を実際に行ってみたり、有意義な研修でした。

薬剤ヒューマンエラー研修を行いました

プロジェクターを使用し、皆が真面目に参加し取り組んでいる様子です。

11月の取り組みの一つを紹介します♪

誤薬・誤配薬、未配薬などを未然に防ぐために、『薬剤ヒューマンエラー研修』を介護事故予防対策委員会主催で、全介護職員を対象に実施しました。講師として、この委員会のメンバーの看護師、ケアワーカーがレジュメを作り対象職員に説明や注意を喚起しました。

ご利用者様の安全・安心を確保するため、皆真剣に取り組んでいます。

ノロクイックマニュアル研修を行いました

感染症対策委員会主催で、感染性胃腸炎によると思われる嘔吐時の実際の処理・対応についての確認を行う研修会を実施しました。
介護職員、看護職員が出席し、職員誰もが同じ対応ができるようマニュアルの読み合わせをしました。
参加者がその場面を思い起こせるように、対応時に実際に使用する用具を用意し、見せながらの説明を行いました。参加職員は熱心に質問したり、疑問に思っていたことなどを聞いたりして、細かなことでもみんなで話し合いながら確認をしました。
感染症の、特に嘔吐時の最初の対応がその後の感染拡大を左右しますので、皆真剣に学習していました。

このような地道な努力が、ご利用者様を守ることにつながっています。

2017年11月

2017.11.30 ブログ - 聖ヨハネ会

11月21日 第4回法人ボーリング大会

第4回法人ボーリング大会を11月19日(日)に開催しました。

今回はディフェンディングチャンピオンが体調不良で出場不能となり、自称プロボーラーも理由は不明で不参加となる中、新しいヒーロー、いやヒロインが誕生しました。

ボーリング世代の底力やサウスポーが素敵な女性ボーラーなど、みなさん特長があり接戦となりましたが、チームで盛り上がったこともよかったと思います。

試合後の交流会では、いつもの漫才師(??)が大いに場を盛り上げてくれ、楽しいひと時を過ごすことができました。

新しく参加してくれた職員も多く、また来年の大会を楽しみにしたいと思います。

参加者みなさん、ありがとうございました!!

11月20日 小さなお祭り

けやき通り商店会と本町2丁目会とのけやき通り小さなお祭りが11月19日(日)に開催されました。
当法人の本町センターも参加し、商店会と町会とセンターがしっかり連携し大勢の人が集まっている様子が
見れました。地域密着型で地域の活動に福祉の考えも入れて形になっていました。
今後も継続して続けていければと思います。

11月17日 第28回全国福祉医療施設大会

今年度の全国福祉医療施設大会が、東京の浅草ビューホテルで開催されました。
開催地が東京ということで、東京都社会福祉協議会医療部会が司会進行等を受け持つこととなり、桜町病院からも副院長をはじめ4名が参加しました。
地域共生社会というテーマについて意見交換や実践事例の発表があり、難しいながらも法人として考えていかなければならないことが見えた一面もありました。

11月6日 法人合同レクリエーション in 竜ヶ岳

11月3日(金祝日)に、法人合同のレクリエーションとして本栖湖竜ヶ岳へハイキングに行きました。
東京から大人10+子供2名、山梨から大人6名が参加しての登山でした。

今年は9月に富士山登山を計画したのですが、あいにく台風の影響で中止になり、再計画をして本栖湖竜ヶ岳に紅葉狩りを計画しました。
天気予報が雨と言われていましたが、当日は鮮やかな快晴になり、汗ばむくらいの天候でした。

参加いただいたみなさんは、結構山へ行ってらっしゃる方が多く、いろんな話も聞けましたので、とても有意義な時間を持てたと思います。
小金井支援センターでパンを作っていただき、あんぱんとオレンジパンをみなさんに配りました。
Yちゃん、Hちゃん、お母さんと参加してくれてありがとね!よく頑張ったね!
そして、ヨハネ会トレッキング部部長の遠藤さん語録、、、「あと10分で~す」「残り200mで~す」、これ、参加者しかわからない語録ですが。。。だまされた。。。

なにはともあれ、けがもなく全員無事で楽しめたことに感謝したいと思います。
また計画したいです。みなさんありがとうございました。

11月2日 介護支援専門員勉強会

11月1日(水)に介護支援専門員の勉強会を本館戸塚ホールで開催しました。
本勉強会は全4回シリーズの第1回目でした。
1回目の勉強会内容は下記の通りとなります。

テーマは「自立支援とケアプラン」~リ・アセスメントシートについての理解を深め実践に生かそう~ ということで、講師に認知症介護研究・研修東京センター センター長代行の佐藤信人先生をお招きして実施しました。市内居宅介護支援事業所在籍の介護支援専門員(ケアマネジャー)が30名参加し、とても有意義な時間を持つことができました。

2017年10月

2017.10.31 ブログ - 聖ヨハネ会

10月31日 食支援勉強会

10月24日(火)に、法人合同研修として「食支援 ~最新の動向~」を開催しました。
桜町病院の大井先生を講師として、法人内の医療・介護・福祉の各事業所から看護師、薬剤師、MSW、栄養士、介護支援員等といった様々な職種が計45名参加して、山梨地区からもTV会議システムで研修する機会を設けました。

口腔ケアがどれほど大切なことか、口から食べるという普段意識しないことが加齢、あるいは病気になることでどれほど大事になっていくかということを素人にもわかりやすくご説明いただけた研修だったと思います。

これからそれぞれの持ち場で、この研修が活かされていくことを切に望みます。

10月11日 ヨハネ祭ありがとうございました

10月8日(日)に恒例の桜町ヨハネ祭を開催しました。
前日まで雨でしたが、汗ばむくらいの好天に恵まれ、多くの方にご参加いただきました。
今年は、武蔵乃和太鼓さん、小金井市役所連の皆さんによる阿波踊り、教会音楽コンサートに加えて、
小金井市在住のパラレルリープの透き通った歌声や、いずみさんとケンちゃんの腹話術など、新たなご参加をいただきました。腹話術、上手でしたね。

医療ミニ講座は整形外科島田医師による「膝関節痛の原因と治療」を開講し、これも多くの方が関心を持ってお聞きいただけました。

バザーも盛況で、朝の開門前から多くの方が列になって購入いただきました。

今年も無事に、そして盛大に開催出来ましたこと、感謝申し上げます。

10月11日 みまもりあいプロジェクト

たよりあえる素直な社会の実現を目指して、一般社団法人セーフティーネットリンケージさんが活動されている「みまもりあいプロジェクト」を当法人も支援しております。
障がい者、高齢者に優しい街作りを目指し、「みまもりあいステッカー」を外出する可能性のある障がい者の方々に提供するなどの活動をされています。
先日の桜町ヨハネ祭でもそのご案内をブースで行っていただきました。
動画もありますので、下記よりぜひご覧になってください。

みまもりあいステッカーとは
みまもりあいプロジェクトとは

2017年9月

2017.09.30 ブログ - 聖ヨハネ会

9月28日 桜町聖ヨハネホーム車両祝別式

この度桜町聖ヨハネホームで長年利用していた車両を新車へ交換いたしました。
本日その祝別式を執り行いました。
利用者さんのお心遣いで車両を寄付していただき交換することができました。
職員一同感謝しております。誠にありがとうございます。
早速業務で使用させていただきます。

9月28日 ヨハネ祭まであと10日

毎年恒例の桜町聖ヨハネ祭まで10日ばかりとなりました。
ヨハネ祭のポスターが出来上がり、施設内に貼り出しが始まりました!!
シスター、スタッフ、職員一同準備に頑張っております。
イベントの詳細情報をホームページにUPいたしました。

今年は毎年恒例のイベントの他、東京と広島を拠点に活動するparallelleap(パラレルリープ)さんと、小金井を中心に全国で活躍している腹話術師いずみさんとケンちゃんがイベントに参加していただけます。

是非皆様お誘いあわせの上、ご来場ください!!

9月25日 記事が掲載されました

当法人の桜町聖ヨハネホーム栄養課が取り組む「冷凍介護食」についてヘルスケア・レストラン10月号にその記事が掲載されました。
様々な疾患を抱える利用者さんへの栄養サポートとして検討してきた内容が掲載されています。どうぞご参考ください。

9月22日 市民のための講演会 

9月16日(土)に桜町病院が市民のための講演会として、「子供の感染症について」と「家族でできるリフレッシュ体操」を開催いたしました。
今回で9回目となりますが、世の中で話されているようなことを題材としてわかりやすくご説明することを心がけています。
当日はご家族連れの方にも多くご参加いただき、ありがとうございました。
今後もみなさんのご要望をお聞きしながら、開催していきたいと思います。

9月14日 地域公益活動実践報告会

9月12日(火)に東京都地域公益活動推進協議会主催の地域公益活動実践報告会が新宿で開催されました。

各社会福祉法人の取り組み、地域ネットワークの取り組み、広域連携「はたらくサポートとうきょう」の取り組みと3層の取り組みが報告され、当法人からは様々な福祉ニーズを抱える方へのフィッティングサポートを発表しました。
今、社会問題となってきている独居高齢者への総合的支援を法人が中心となって取り組んだことは非常に意義があり興味深いという講評をいただきました。

このような活動は法人の理念に基づいた活動であり、今後も積極的に実施していきたいと思っております。
学生のみなさん、就職をお考えのみなさん、私たちと一緒にこのような活動をやってみませんか。

9月1日 当法人が載っています

平成29年9月1日より東京都地域公益活動推進協議会のホームページが開設され、当法人の概要や公益的活動状況が掲載されています。
地域公益活動及び地域ネットワークによる取組みを 当ホームページで「見える化」し、広く情報発信していく活動です。
どうぞご覧ください。

2017年8月

2017.08.31 ブログ - 聖ヨハネ会

8月4日 法人合同研修

今年も、東京都社会福祉協議会の登録講師派遣事業を活用して法人内の合同研修を実施することとしました。
8月3日(木)に株式会社ウィ代表の秋山信悟様を講師に招き、「問題解決の考え方と方法」と題して2時間の講義とグループワークを行っていただきました。
普段指摘されないような事柄をこの機会に言っていただき、参加した職員も多くの気づきがあったようです。
人財が大切であると言われて久しくなりますが、これからもこの取り組みは続けていきたいと思います。
秋山先生、ありがとうございました。

2017年6月

2017.06.30 ブログ - 聖ヨハネ会

6月12日 ミニコンサート

久しぶりの投稿です。
6月11日(日)に戸塚ホールでうた・トリオ・ライアーの集いがありました。
「もしもピアノが弾けたなら」など、知っている曲が歌われ、いい音色が心地よく聞こえてきました。
多くの方がお越しになり、とても盛大なコンサートになりました。

2017年4月

2017.04.30 ブログ - 聖ヨハネ会

4月21日 春の防災訓練

本館の春の防災訓練を実施しました。

今回は初参加者が多かった為、再度地震と火災対応の基本を確認いたしました。
参加いただいた保育所の子供たちそして先生方、ボランティアさん、そして職員のみなさんありがとうございました。

4月20日 やっと咲きました

今年は、本当に春がない天候ですね。寒いと思ったら暑く真夏日で、、、
そんな中、忍野の桜がやっと咲きました。
まだ、五分くらいでしょうか。
今週末が満開ですかね。

4月13日 山梨の桜

今年は寒い日が続く関係で、桜の見頃期間が長いと言われています。
東京小金井の敷地にある桜は、まだ咲き誇っております。

一方で、山梨忍野村にある桜は、、、これからです。
同じ法人の中で、この差がある、なんかいいなあと思います。

4月10日 基幹相談支援「ふじのわ」の開設

4月7日、富士北麓地域の6市町村が「富士北麓障害者基幹相談支援センター」を開所され、その開所式が行われました。
当法人からは2名の職員を派遣し、開所式では堀内富士吉田市長のご挨拶の後、「障害を持った方やそのご家族に寄り添った支援をしていきたい」と力強い挨拶をいたしました。
山梨県での新たな事業の始まりとなります。

4月7日 桜満開

敷地内の桜が満開になりました。
病院2階の窓から撮影しました。
あいにくの雨ですが、とても綺麗です。

4月3日 入職式

平成29年度の入職式を執り行いました。
本年度の参加者は法人全体で45名となり、会場も狭しとばかりに来場いただきました。
新入職員のみなさんありがとうございます。
新しい仲間が増え、私たちもまた気持ちを新たにして今年一年頑張ろうと思います。

2017年3月

2017.03.31 ブログ - 聖ヨハネ会

3月31日 本町センター車両祝瞥式

本町高齢者在宅サービスセンターで長年利用していた寄贈車両が老朽化により更新することとなりました。
本日その祝瞥式を執り行いました。
今回購入した車両は、車椅子での利用が可能となり、様々な送迎のニーズに対応できるかと思います。

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