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院長挨拶
聖ヨハネ会桜町病院は小金井市の北に位置し、近くに都立小金井公園や玉川上水(かつて江戸市中へ飲料水を供給していた上水)があり、比較的緑の多い住宅地の中にあります。
桜町病院は、カトリック司祭戸塚文卿師が、昭和2年、貧しい人々のために開設した「聖ヨハネ汎愛医院」、結核患者のために開設した「ナザレト・ハウス」が発展した病院で、昭和14年に現在地に開院しました。
師の志はいまも引き継がれ、「私たちはキリストのように人を愛し、病める人、苦しむ人、もっとも弱い人に奉仕します」を病院の理念としています。
開院以来83年、先人たちは時代を見据えながらも、もっとも弱い人に奉仕しようと病院を運営してきました。
平成6年に独立型ホスピス病棟、平成17年に療養病棟を開設、平成19年には3年をかけた病院の全面改築が完成、また同年11月には病院機能評価の認定を取得しました。平成28年7月に地域連携型認知症疾患医療センターに指定、平成29年4月には地域包括ケア病棟を開設しました。平成30年4月に在宅診療部を開設し、がんで療養中の患者さんの訪問診療を行っております。
桜町病院は現在11診療科、病床数199床(一般病床70床、地域包括ケア病棟48床、地域包括ケア病床17床、ホスピス病棟20床、療養病棟44床)です。新生児から終末期まで、一生涯を通じて地域の皆さんの健康を支えることができる体制を整備しております。
内科系では内科、ホスピス、療養病棟への入院のご依頼が多く、外科系では産婦人科の腹腔鏡手術、整形外科の脊椎や関節の手術が多い病院です。ボランティアさんの活動も活発で病院の「癒しの環境づくり」に大きく貢献していただいております。
桜町病院は患者さんの視点に立った安心・安全な、より良い医療の提供に努め、より満足度の高い病院をめざしています。
そして医療機関、介護・福祉施設、行政とも緊密に連携して患者さんが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように支援して参ります。
今後とも皆さまのご指導、ご支援を賜りますようお願いいたします。