センター長 鈴木 治実から皆様へのご挨拶です。
新年度を迎えまして、皆様からの事業運営に対するご理解・ご協力にこの場を借りて感謝申し上げます。
昨年度は新型コロナウイルス感染症により、地域福祉や在宅福祉を取り巻く環境、我々の事業運営は大きく変化しました。人と人との関わりの中で形成されているコミュニティの場は、感染のリスクがある三密の環境と認識され、デイサービスの利用を手控える方の多発や高齢者の交流の場であるサロンや通いの場の閉鎖が起こりました。
デイサービスのご利用者様が楽しみにされているカラオケや合唱、ハンドベルといった発声や密を伴う活動は休止せざる得ない状況が続いており、出来たての温かい食事を和気あいあいと食することも出来ていません。
コロナ禍の過ごし方や予防対策の浸透により、新たな生活スタイルに慣れてきている部分は感じますが、反面フレイルや孤立・貧困などの問題も明らかになっており、新型コロナウイルスの広がりによる不安や恐怖、不信や怒りを生み出し、負の連鎖が広がっていることも事実です。
いつまで続くのかも分からないこの状況ですが、ご利用者様やご家族様、地域の方の声に耳を傾け、「何ができるのか」「何を求められているのか」を常に考え、実践していける1年にしたいと考えています。
本年度もご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
2021年4月1日
桜町高齢者在宅サービスセンター
センター長 鈴木 治実
昨年度は新型コロナウイルス感染症により、地域福祉や在宅福祉を取り巻く環境、我々の事業運営は大きく変化しました。人と人との関わりの中で形成されているコミュニティの場は、感染のリスクがある三密の環境と認識され、デイサービスの利用を手控える方の多発や高齢者の交流の場であるサロンや通いの場の閉鎖が起こりました。
デイサービスのご利用者様が楽しみにされているカラオケや合唱、ハンドベルといった発声や密を伴う活動は休止せざる得ない状況が続いており、出来たての温かい食事を和気あいあいと食することも出来ていません。
コロナ禍の過ごし方や予防対策の浸透により、新たな生活スタイルに慣れてきている部分は感じますが、反面フレイルや孤立・貧困などの問題も明らかになっており、新型コロナウイルスの広がりによる不安や恐怖、不信や怒りを生み出し、負の連鎖が広がっていることも事実です。
いつまで続くのかも分からないこの状況ですが、ご利用者様やご家族様、地域の方の声に耳を傾け、「何ができるのか」「何を求められているのか」を常に考え、実践していける1年にしたいと考えています。
本年度もご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
2021年4月1日
桜町高齢者在宅サービスセンター
センター長 鈴木 治実