【介護予防キャラバンとは】
小金井きた地域包括支援センターでは、担当地域の様々なところに出張し、市内在住の65歳以上の方を対象に、介護予防に役立つ講座を定期的に開催しています。
今回は、サービス付高齢者向け住宅「ピースガーデン小金井」の地域交流スペースにて、「コピックアートで認知症予防」をテーマに開催しました。
小金井きた地域包括支援センターでは、担当地域の様々なところに出張し、市内在住の65歳以上の方を対象に、介護予防に役立つ講座を定期的に開催しています。
今回は、サービス付高齢者向け住宅「ピースガーデン小金井」の地域交流スペースにて、「コピックアートで認知症予防」をテーマに開催しました。
まずは「基本チェックリスト」に回答し、心身の衰えのサインが出ていないかチェックします。チェックが終わったら、いよいよ講座スタートです。
コピックアートとは、写真を元に線画を作成し、コピックというマーカーで塗り絵を行う手法です。自分でデッサンする必要がないので、絵が苦手な方でも気軽に取り組めます。
何色で塗ろうか考えながら、集中して塗る作業は脳の活性化につながり、認知症予防に効果があるといわれています。
講師の先生にアドバイスをいただきながら、皆さん思い思いに作品を仕上げていきます。
同じモチーフでもそれぞれ違う作品ができあがりました。作業を通じて、初対面でも自然と会話も生まれました。
「ひとりで家にいると一日誰とも話さないから、今日は楽しかった。またやりたい!」とのお声もいただきました。