「“いまを生きている実感”が持てる過ごし方をしよう!」のスローガンを立てて2年目の取組み
昨年度、首題のスローガンを立てご利用者様も職員も互いに、いまを生きることを実感できるような過ごし方をすることにチャレンジを始めました。同じ時代を、同じ場所で,、同じ時間を過ごす現在は、本来かけがえのない瞬間なのではないかと思うからです。
だから、私たち事業者が一方的に決めたメニューやプログラムをご利用者様にこなしていただくようなデイサービスはもういい加減に卒業すべきと考えています。
「私、介護する人。あなた、介護される人」といった関係性もどうなのでしょう?改善されるべきではないでしょうか?
介護保険が自立支援を目的としているのなら、本来その自立をどう実現するかをご利用者様とともに考えることが大事です。それこそご利用者様が自らの意思で様々に主体的に取り組めるように黒子に徹して支援するような姿勢が私たちには必要ではないかと思うのです。
人は、歴史ある存在です。生まれ、育てられ、成長し、大人になって、今度は子どもを育てたり、親を援けたり、そして、いつしか自分も介護を受ける側になりますが、それはすべての人に平等に訪れるものです。決して特別なことではありません。
だから、人のありのままを受け止めつつ、いまこの時間をともに過ごすことが出来る事に感謝しながら、日々を送りたいものだと考えています。
●令和2年初釜!なんて言うと立派すぎますが、初のお茶会になります。
●まずはお茶を入れて・・・
●お湯を入れ、茶筅でたてます。
●みなさんが注目
●久しぶりに私もやってみよう!
●私も挑戦!!
●私もやってみるわ。
●こんな感じでいいかしら?
●香りはどんなでしょう?
●お茶がおいしくて、いいわねぇ。
●苦い~(笑)
●結構なお手前で。
●苦いよ~(大笑)
●工程はこうです。
●サツマイモ以外の材料はこんな感じです。
●さぁ、エプロンを着けて、と。紐は私が結びますよ(笑)
●材料を大きなボールに入れて混ぜます。結構力が要りますね。
●私もね、細いけど力はあるのよ~。
●マッシュの仕上げはSさんと栄養部のN係長とで。
●うちは農家だったから、よくこういうのはやったもんだよ。
●きれいな色のさつまいもですね~。
●アルミカップにマッシュしたさつまいものタネを入れてゆきます。
●下地は平らにしてゆきます。
●いい感じですね。
●こんな風にやるといいですよ。
●たくさんあるので僕もお手伝いしますね。
●だいぶ出来上がりましたね。この後はオーブンで焼きますね。
●美味しそうに焼きあがりました。卵黄でテリをつけたら更に美味しそうに仕上がりました。
●それじゃ、いただきます!
●私の掘ってきたさつまいものお味やいかに!
●早く飲みたいわね。
●シロップを前にみんなで談笑中
●じゃあ、シロップを注いでいきますね。
●昨日もやらせていただいたので、もうお手の物です。
●それでは、皆さん、「かんぱ~い!」
●どれどれ、お味はいかがかしら?
●「はい、乾杯!」
●「いい味だわぁ~」
●今年はかりんに大久保園の援農活動で収穫させていただいた本柚子も一緒に漬け込んでみました!
●美味しそうなシロップをまえに会話も弾みます。
●早く飲みたいわねぇ。
●完成したシロップははちみつのような黄金色です。
●男性ご利用者と職員が女性ご利用者と職員にお・も・て・な・し
●よく混ぜないとね。
●やっと飲めたわぁ。上出来ね、本当に美味しいわ。
●身体が芯から温まるわぁ~
●男子厨房に入るべからずとは言うけれど、私がいないと始まらないでしょう(笑)
●いやぁ、それにしても包丁を使うのは久ぶりだなぁ
●私も料理は得意よ
●さぁ、みんなで漬け込み作業だ
●ここにこうして入れるのね
●みんなでつくるのって楽しいわね
●材料を用意します。花梨も本柚子もみな市内の農家の方々などから無料で頂いたものです。
●提供してくださった皆様、ありがとうございます!出来上がりを愉しみにしていてくださいね!!
●さて、作り方です。いつも、職員のYさんがホワイトボードにこんな風に書き出してくれます。
●ときには、ご利用者様からレシピについてアドバイスなどをいただく場合もあります。昔取った杵柄ってやつですね。さすが先輩!
●私は柚子を切るわ。結構固いわね。
●それでも上手に切ってくださいました。ご協力ありがとうございます!
●切れた、切れた!
●私は立って切るわね。それにしても花梨の実って固いわね。
●ひとつは花梨だけをお砂糖と交互に漬けてゆきます。
●もう一つは花梨と本柚子を混ぜて漬け込んでみました。香りの二重奏がとてもいい感じです。
●わぁ~重い。よく漬けたわね。
●出来上がりが待ち遠しいわ。早く飲みたいわね。
●花梨の木 街路樹として植えている市もありますね。良い香りが漂ってきます。市内の方のご厚意で、花梨を採らせていただきました。
●木の下に、花梨がたくさん落ちています。傷がなるだけついていないものを探しました。
●いい匂い!!
●たくさん取れました!嬉しいですね。
●みんなできれいに洗います。
●この匂い、果物みたいで食べられそうね。
●私もお手伝いしますよ。
●ヘタが取れたわ。
●どんな匂いがするのかしら?
●素敵な実が取れたじゃないの。
●小金井公園に松ぼっくり探しに来ました!文化祭でオーナメントづくりに取り組むための準備です。
●松の木を探している途中に、あちこちにこんな看板があります。
●小金井公園のなかにこんな池があること、皆さん知っておられましたか?
●池からのコスモス畑。小金井公園のなかはいろいろ見どころが満載ですね。
●同行した職員のYさんとパチリ!娘とお父さんみたいです。いい写真ですね。
●ようやく松の木発見!!背の高~い松の木ですね。
●松ぼっくり。あった!あった!
●ミッションコンプリートです。まだ時間あるし、散策して帰りましょう。
●この~木、なんの木、気になる木、名前も知らない木ですから~(^^♪
●貴方が取ってきたの?大変だったわねぇ
●ぶどう作品づくりを始めました。皆さん集中して取り組まれています。
●酸素療法をしていらっしゃる方も、手先のリハビリは愉しんで取り組むことができます。
●小さな鋏を上手に使ってつくりあげてゆきます。
●爪先を使って、細かく折ってゆきます。
●こんな細かい作業もなんのその!集中して取り組んでいます。
●ボランティアのNさんと一緒に。一緒につくるのもまた愉しいですね。
●にこやかに談笑しながら一息。やっぱり、楽しむことが大事ですよね。
●看護師のNさんと一緒に折り紙のぶどうの房をベースに張ってゆきます。
●とりあえず一つは形になりました!美味しそうなぶどうですね。
●僕の大好きなシャインマスカット、種なし巨峰…あれもこれもつくってみましょう。
●いやぁ~壮観!!大作ができました。文化祭でみんな驚くことでしょうね!
●絵具を用意します。
●コスモスの色選びに「迷うなぁ~」確かに!
●位置を決めて、と。
●スポンジでスタンプします。
●見本を見ながら、葉や茎を描いてゆきます。
●花の写真集を見ながら、あーでもない、こーでもない…(笑) この時間がいいんです!
●「あら、あなたのこれいい出来だわね。」
●私もつくってみたけど、どうかしら?
●葉や茎を描いています。真剣そのものです。
●コスモスの花のスタンプを押しています。オレンジのコスモス!いいですね(^^♪
●私もチャレンジ中!
●できたわよ~!
●作業しながらのおしゃべりもまた愉しいわね!
●皆様の作品は廊下に掲示させていただきました。これだけ見るとあまり感動がないかもしれませんが、上記メイキングを見ると作品づくりの過程には面白さや発見があり、これが何とも言えず愉しいんですよね。
●大久保園の援農活動で育てた野菜や果物たちです!どうです子の出来栄え。
●いいスイカだわねぇ~、本当にねぇ。
●Kさん、このスイカどうですか?いいわねぇ~。
●どうです?皆さんスイカのお味は?
●いやぁ。いい味だねぇ。よく出来てるわ。
●まずは手順の確認です。
●材料はこれだけです。じゃがいもは大久保園さんからいただきました!(ありがとうございます)m(__)m
●じゃがいもを潰す作業をしています。
●愉しい~ぃ!!
●片栗粉を入れます
●みんなでワイワイ言いながら丸めます
●さすが!手慣れた手つきでチャッチャとつくってゆかれます。
●こんな風にホットプレートで焼きます。
●いい匂いだわぁ~早く食べたい。
●盛り付けした芋もちにみたらしをかけていただきます。
●刻みのりも乗せましょう。
●完成~ぃ!!初めての調理でしたが、大変よくできました。さて、お味は・・・?!
●「いただきま~すっ」パクっ!
●美味しそうねぇ~。良い出来だわ(^^♪
●先に食べちゃうけど、いい?
●うん、おいしい、おいしい。こりゃいけるねぇ。
●満足だわ。良い出来よねぇ。
●今日はご利用者の皆さんと一緒につくった手づくり梅シロップの試飲会を開きました!
●透明感のある淡い琥珀色のシロップに氷と水を足していきます。
●よく混ぜて・・・と。
●では、乾杯!
●みんなでかんぱーい!
●昔はよくつくったものよ。ホントに懐かしい味だわ~。
●玄関にはかき氷を
●廊下には風鈴を
●メイキング写真(レイアウトや向きなどを考えて貼り付け作業をしておられます。)
●和紙でつくった七夕飾りです。雰囲気はいかがでしょうか?
●道具一式
●作品に記名中!
●二人三脚で楽しくチャレンジです
●シロップの色付けはこんな感じで
●フロアを超えて、作品づくりに取り組んでいます
●僕はメロン味にしよう!メロンいいですね。
●仕上がりはこんな感じ。たくさんつくったら模造紙に貼って、壁に飾りましょうね。
●色付け:ドキドキしますねぇ。どんな飾りができるのでしょうか?
●職員もいっしょに作成中!
●どうぉ?よくできたかしらね?
●いよいよ開きますよぉ~!いやぁ~ドキドキしちゃう!!
●職員もつくってみました。出来栄えはいかがでしょうか?みんなで作るのって楽しいね!!
●初めてつくった塩らっきょうと甘酢らっきょう
●どれどれ、美味しくできたかしらね?
●カレー&刻みらっきょう!
●らっきょうって身体にいいんだよね。
●ご利用者のMさんにきゅうりをもいでもらいました。
●慎重に鋏をいれて・・・と。
●今年2番目のキュウリを採りました!良い出来ですね!!
●大きなきゅうりの収穫をみんなで確認しました!
●きゅうりをななめ切りにして・・・
●Ziplocで浅漬けにしました。お味はどうでしょう?
●大久保園の援農にご利用者様がお手伝いしてくださっています。如雨露での水やり。いいですね。
●本町菜園のトマトは順調に育っていますが、農園のトマトは葉が黒くなるなど生育不良の印象です。ダメになった葉を取り除いています。
●材料一式
●洗った梅を拭いています。仕事が丁寧ですね。
●黙々と拭きます。
●なんだか作業所みたいになってきました?!
●ヘタもきれいに取ります。
●工程をみんなで確認します。
●梅を凍らせるためにジップロックに詰めてゆきます。
●こうして一晩凍らせます。
●凍らせるとこんな感じになります。
●氷砂糖と梅を交互に漬け込んでゆきます。
●こうして自分で漬けるとおいしくなるんだよ。みんな楽しみにしててね。
●いい感じにお砂糖と梅が入り、ご満悦です。
●どら焼きの次はらっきょう漬けにチャレンジです。準備品はこんな感じです。
●らっきょうは鳥取産のものを使用。地元のOKストアで購入してきました。
●準備に余念のないスタッフのレシピもばっちりです!
●まず塩水をつくるので、塩を量ります。
●塩を水に入れてひと煮立ちさせます。
●次に、らっきょうの芽と根を切ります。らっきょうは成長が早いので、お店の店頭でも成長し続け、芽を出すのです。
●予め、らっきょうに切れ込みを入れておき、そこから爪で・・・
●こうやって剥くのです。
●男子チームも真剣です。
●ほらっ、きれいに剥けたでしょう?
●一旦、塩で軽く揉み込みます。それにしても、らっきょうの臭いは強烈ですね(笑)
●らっきょうよ、らっきょうよ、おいしくなぁれ!
●もう、おまじまいかけたからこれで大丈夫!きっとおいしいらっきょうが出来るでしょう(笑)!
●いやいや、お父さん、まだ塩水入れないと。
●塩漬けと酢漬けと両方をつくってみました。美味しくできたら「あいたい屋さん」に卸そうかな?!
●今日はみんなでどら焼きをつくります!
●レシピ?もつくり準備万端です。
●2人で協力し合いながら卵をまぜてゆきます。
●だいぶ混ざってきましたか?
●ホットプレートにタネを落としてゆきます。
●慣れた手つきで焼きあがったどら焼きをお皿に移します。
●みんなでやる作業は愉しいね!
●上手にできたよ!
●2019年度コピックアート展覧会を4/17~21にかけて今年も宮路楽器ホール地下1階市民ギャラリーで開催しました。
●本町センターの展示コーナーは順路の一番先頭。受付脇からとなっています。
●さくらんぼの皆様の作品コーナーです。皆様の力作が多数展示されており、ご家族様も観に来られ、驚かれたり…。普段目にする機会が少ないご本人様の感性に新たな発見をされておられるようでした。
●コピックアートアシスタントの方がマンツーマンでサポートしてくださいますので、どなたも安心して作品づくりに没頭できます。サポートの方とご利用者様との関係はとても良好で、この関係性が本町センターのコピックアート活動の特徴として挙げられます。
●車椅子生活を余儀なくされているN様も、コピックの作品づくりのときにはこんなに素敵な笑顔で先生のアドバイスを受けながら愉しそうに作品づくりに取り組んでおられです。
●ご利用者のH様もコピックアートアシスタントのサポートを得ながら作品づくりに勤しんでおられます。
●背筋が伸ばし、集中して作品づくりに取り組まれておられます。
●色づかいをはじめ、タッチもやわらかく、素晴らしいです。自分も山崎先生に一度体験で教えて頂いたことがありましたが、我流でやろうとしてしまいそれはそれは酷いものでした(笑 )皆様の素直さに頭が下がります。
●今日はこのくらいで良しとしますか。出来栄えはいかがでしょう?皆さんのお顔を見る限り、いい感じみたいですね。
●春爛漫の今日この頃。町を彩るお花があまりに綺麗なので、スタッフが春の花を押し花にしてくれました。
●この押し花を使って、栞をつくろうということになりました。さて、どのお花を使って、どう構成しようかな?と、ご利用者様も真剣です。
●ご利用者のM様はさっそく、「これでどうかしらね?」と押し花を選び始めました。
●さきほど悩んでおられたS様も押し花を選び「こんな感じかしら。」と構成を決められたようです。
●いろいろな作品が出来上がりました。和紙との組み合わせがとても良い感じです。
①折りたたみテーブルのニスが剥がれてしまい、見た目が悪くなっていました。
ご利用者のS様に相談し、ニス剥がしをお願いしたところ、快くお引き受けくださり、作業を開始しました。
②まずは半分。根を詰めて取り組んでくださり、少し疲れたと仰っておられました。作業ペースはこちらでもきちんと考えないといけませんね。とはいえ、本当に丁寧な作業をしてくださり、ニスがきれいに剥がれています。
③ほぼ、全てのニスをきれいにはがすことができました。素晴らしいです。#80⇒#240⇒#800とやすりの番数を上げ、次第にツルツルに。この地道な作業がニス塗りの成果に繋がります。
④ニス塗り完了。塗っている作業の写真を取り損ねてしまい残念ですが、コテパケで天板を塗り、サイドはマスキングしたのち、改めて小刷毛で塗りました。どうですか?この出来具合は?!
⑤大きめの写真で見てください。初めての取り組みですが、素晴らしい完成度です。S様お疲れ様でした!でも、本当に良くできて、これで気持ちよくまたテーブルが使えます。ありがとうございました!!