本町センターでは、介護度に応じ、必要なケアを提供できるよう介護福祉士や初任者研修修了者など資格をもった職員を配置基準より多く配置しております。
しかし、資格を持っていても適切に実践できなければ意味をなしません。そこで、介護技術の向上や職員の資質向上のために、隔月ごと「事例勉強会」と「ケア勉強会」を開催しており、職員同士、切磋琢磨しあえる環境をつくっています。
本コーナーでは当センターで提供しているケアの一部をご紹介します。
認知症が進行しますと、経口摂取(口から食事をとること)が難しくなることがあります。
ご自宅で食事を食べていただくことにご苦労が多いと家族介護者の方々から伺うことがございますが、そのようなときには高カロリーゼリーなどをシリコンチューブボトルに入れて、飲んでいただく方法があります。ここではその実際を写真で紹介します。
本町センターのケアが安全で安心できるものであるように、ご利用者様や近隣の方々からマスクのご支援をお受けしています。いつもお心遣いいただきありがとうございます。
寝たきり予防の第一歩は離床(ベッドから起きてイスに座るなどして過ごすこと)にあります。
歩くことが億劫にならないように立ち座りが容易にできるイスもテーブルも「高さ」、「形状」、「重さ」などに配慮することが重要です。
私たちは、ご利用者の皆様が立ち座りを億劫に感じることなく、気持ちよく身体を動かしていただけるようにとの思いから、本町センターでは、この度、これらの条件が良いイスを選び購入し設置いたしました。ぜひ、ご活用いただければと思います。