ヨハネ会高齢福祉部は、「人材」を「人財」と捉えています。
「人財」が良質であることで、サービスはより良いものになります。
しかし、介護保険制度下で良質なサービスを提供することは、サービスごと定額の介護報酬費でしか評価されない保険制度の仕組み上、そう簡単なことではありません。
つまり「サービス」をより良いものにしようと考え、取り組むか否かは法人・事業所・そこに従事する者の姿勢が問われるところだと思います。
ここでは、健全で良質なサービスを提供することができるように、私たちが取り組んでいることの一部をご紹介いたします。
●勉強会前に、援農活動で収穫した大根をふろふき大根にしてみんなで試食タイム(^^♪
本町センターは、職員の資質向上・ケア技術の向上を目的として、毎月「事例勉強会」と「ケア勉強会」を交互に実施しています。
「事例勉強会」は、ご利用者様の課題を取り上げるのではなく、職員側の課題を取り上げ、これを共有したり共感したり、参加者が自分自身の実践を紹介したりして、お互いに気づきが得られる勉強会としています。
この勉強会を開催し2年になりますが、最も成果が上がったと思われることは職員同士がよくわかりあえるようになったことです。
ケア勉強会は、経験の浅い職員もそうでない職員も、日頃の不安を感じているケアの復習や福祉用具を上手に活用したケアを学んだりできるようにしています。
「事例勉強会」は、ご利用者様の課題を取り上げるのではなく、職員側の課題を取り上げ、これを共有したり共感したり、参加者が自分自身の実践を紹介したりして、お互いに気づきが得られる勉強会としています。
この勉強会を開催し2年になりますが、最も成果が上がったと思われることは職員同士がよくわかりあえるようになったことです。
ケア勉強会は、経験の浅い職員もそうでない職員も、日頃の不安を感じているケアの復習や福祉用具を上手に活用したケアを学んだりできるようにしています。
東京都地域公益活動推進協議会は、設立から3年を迎えています。この間、都内の社会福祉法人は、様々な地域における公益的な取り組みを展開してまいりました。
私たちヨハネ会高齢福祉部門でも、日頃の取り組みをとりあげ、「人としての尊厳を守るフィッティングサポート」としてまとめ、同協議会が開催する報告会やインターネットで発表してまいりました。
今般その取り組みが事例集として出されましたので、機会がございましたらぜひご一読いただきたくよろしくお願いいたします。
私たちヨハネ会高齢福祉部門でも、日頃の取り組みをとりあげ、「人としての尊厳を守るフィッティングサポート」としてまとめ、同協議会が開催する報告会やインターネットで発表してまいりました。
今般その取り組みが事例集として出されましたので、機会がございましたらぜひご一読いただきたくよろしくお願いいたします。
●菊池功大司教
本町センターは社会福祉法人聖ヨハネ会が指定管理制度にもとづき運営しています。当法人はキリスト教の理念をもった社会福祉法人ですが、毎年全国と支部で交互に研修を開催しております。
今年は関東支部で研修が行われ、ヨハネ会が慈生会とともにホスト役を担いました。
開催場所は「中野サンプラザ」と「カトリック徳田教会」(中野区)。講演のテーマ・講師は「キリスト教高齢者施設で生きる私・私たち・ご利用者」(上智大学大学院 伊藤高章教授)、「カトリック施設・法人の課題と期待するもの」(カトリック大司教区 タルチシオ 菊地功大司教)でした。ホスト役は準備が大変でしたが、無事に務めを果たすことができました。
今年は関東支部で研修が行われ、ヨハネ会が慈生会とともにホスト役を担いました。
開催場所は「中野サンプラザ」と「カトリック徳田教会」(中野区)。講演のテーマ・講師は「キリスト教高齢者施設で生きる私・私たち・ご利用者」(上智大学大学院 伊藤高章教授)、「カトリック施設・法人の課題と期待するもの」(カトリック大司教区 タルチシオ 菊地功大司教)でした。ホスト役は準備が大変でしたが、無事に務めを果たすことができました。
●大勢の方が参加されました。
●伊藤高章先生