グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 山梨事業所  > 富士北麓聖ヨハネ支援センター  > センター長あいさつ

山梨事業所

センター長あいさつ

富士北麓聖ヨハネ支援センター
センター長 米川崇からのご挨拶です。


富士北麓聖ヨハネ支援センター長 米川崇が 毎月センターのお便り『北麓のこだま』に掲載している巻頭言を転載しています。

      私ハロウィンが嫌いです


私がハロウィンを知ったのは小学生の時。当時NHKで【ピーナッツ】(スヌーピーとチャーリーブラウン)のアニメを時折学校の休みの期間等に放映していた。ちなみに声優はチャーリーブラウン谷啓、ルーシーうつみ宮土理。懐かしく思い出す方もいらっしゃるのではないだろうか。そこで南瓜大王が出てくる話がハロウィンだったのだ。「ふーん、アメリカは面白いことをするもんだ」程度に思っていたらどうだ、あれから45年経った今、夏から秋に季節が変わる頃、日本中が一斉にハロウィンの飾り付けに染まる。私は苦々しい思いでそれを一瞥し、それ以降飾り付けを見ないようにしている。見たくないからだ。
ハロウィンの何が嫌いなのか、その起源や文化もわからないのに西洋の真似をして騒ぐことは、クリスマス同様日本人のお家芸なのだから仕方がない。私が一番忌み嫌うのはあの色とカボチャだ。日本の秋があのオレンジと茶色の中間のような一色に染められることが何ともやりきれない。あんな色は日本の自然にはない。日本の自然はもっと多彩で繊細な色を私たちに見せてくれている。せっかく自然が織りなす美しい色彩に囲まれているのだからそれを大事にし愛でるべきだろう。幼稚園や当センターのような福祉事業所の飾りつけがハロウィンというのはとても悲しい。なぜなら子どもたちやそこに通う利用者さんに自然の美しさを教え伝え、感性を育てることも私たちの使命だと思っているからだ。
それなのにだ、当センターの玄関は賑やかにハロウィンの飾りつけがなされている。センター長である私が「ハロウィン嫌い」を公言しているのにも関わらずだ。まったくトップの思いを忖度することのない、なんて健全な組織運営なのだろうか!?(センター長 米川崇)